

薄紙から厚紙、様々な加工用紙まで、お客様のご希望に沿った型抜き、スジ押し、ミシン・ジッパー入れなどの紙加工を承ります。
また、箔押しやホットメルト、エンボス加工も請け負える、マルチ紙加工屋です。


当社は大正の頃、私の祖父が「二重封筒の手貼り職人」として始まりました。そして私の父の代に、製袋機に加えて型抜き事業と、本格的に封筒業界に乗り出しました。昭和59年からは型抜きを専門に営んできましたが、その封筒も近年では様々な進化を遂げています。紙も高級和紙から加工紙(UV加工・PP加工・ニス加工)など広い範囲で用いられ、封筒の形状にも、開封しやすいミシンやジッパーが付いたものから、大きさ、デザイン性の優れた変形封筒まで多種多様です。また封筒の型抜きに止まらず、保存袋や手提げ袋、スジ押しやミシン入れ、宣伝広告・販売促進(パンフレット、POP、ポスター、etc)など、様々なニーズに合わせた紙加工を実現できる会社に発展してきました。すべての紙加工製品に当社をぜひお役立てください。



大正後期 | 初代 稲田六三が封筒の手貼り職人として小石川区(現文京区)の地において起業。その後豊島区日出町(現東池袋)移転。 (名称の変遷 稲田封筒店 → 稲田封筒製造所) |
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昭和二十五年 | 稲田二夫が二代目代表に就任。製袋機に加え、打ち抜き機(型抜き)事業を導入。 |
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昭和五十九年 | 打ち抜き機専門となり、同年、株式会社稲田紙工を設立。 (名称の変遷 稲田製袋所 → 稲田紙工所 → 現 株式会社 稲田紙工) |
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平成元年 | 和光工場開設。 |
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平成九年 | 豊島区東池袋から現在の板橋区前野町に移設(和光工場閉鎖)。 |
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平成十四年 | 稲田正が三代目代表取締役に就任。既存の打ち抜き機に加え、半自動打ち抜き機、全自動打ち抜き機を導入。 |
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平成二十二年 | 箔押し機を導入。 |
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平成二十九年 | 稲田紙工第二工場開設(美女木)。L全自動平盤打ち抜き機、シリンダータイプ打ち抜き機を導入。 |
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商号 | 株式会社 稲田紙工 |
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資本金 | 1,000万円 |
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所在地 | 〒174-0063 東京都板橋区前野町3-17-9 |
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代表取締役 | 稲田正 |
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従業員数 | 25名 |
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